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3.4月の食の彩りは「海の音『歌舸子』」です。

春は人生の節目を寿ぐ季節です。

店主が特別な節目を迎える方に3.4月おすすめの美味しい干物を選んで、干物セットを作りました。

当店の干物が、おひとりおひとりの大切な人生の節目に寄り添う存在となりますように願っています。

海の音「歌舸子」商品内容

▲ 「のどぐろ開き」1尾 / 全長20cm前後
白身魚でありながら大トロに匹敵するほど脂の乗った「のどぐろ」を1尾ずつ手作業で丁寧に「ひもの」にしました。脂の乗りは抜群です。

▲ 「桜鯛開き」1尾 / 全長26cm前後
萩では、1年を通じて沢山の「真鯛」・「連子鯛」が水揚げされます。特に桜の花の咲く頃の春先の鯛は「桜鯛」と呼ばれ重宝されています。開いたうすいピンク色の身が桜の色を思わせるので「桜鯛開き」と呼びます。萩では「真鯛」・「連子鯛」を古くから祝いの席で「婚焼き鯛」と呼び塩焼きで食べていました。近年、その風習は薄くなりましたが多くの人がその美味しさを記憶しています。食せば懐かしい味を思い出します。

▲ 「萩の瀬つきあじ開き」2尾 / 全長20cm前後
萩の「瀬つきあじ」は回遊性の「あじ」と異なり、瀬についているので良質な餌に恵まれ脂が乗っており、ふっくら肉厚なのが特徴です。体の色はやや黄色を帯びていて色つやが良く、地元では「黄あじ」とも呼ばれます。「アジという名は『味』の良さに由来する」と言われるだけあって、鮮度が高い「瀬つきあじ」は絶品です。

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