1. HOME
  2. ブログ
  3. 開ふぐ

開ふぐ

当店の会長はふぐ処理師の免許(第3653)を持っています。また、当店工場はふぐ処理施設(番号78)としても登録されています。

会長の出番です。

秋から冬に向かって「ふぐ」の美味しい季節となり、「シロサバフグ」を仕入れて「開ふぐ」を作りました。

「フグ」と言えば「トラフグ」が代表格ですが、国内で干物にされるのは「真フグ」か「シロサバフグ」がほとんどです。「真フグ」は皮に有毒部位があるため、当店では「シロサバフグ」のみを干物にします。

山口県内では「シロサバフグ」 は「カナトフグ」とも呼ばれて安価で提供されています。もちろん天然ものです。

当店は「フグ」を「身欠き」にする一次加工から行い、安心安全な可食部だけに取り分ける全工程を自社工場内で行います。

そして肉厚の身欠きのみを開きにします。

ふぐの淡泊で上品な味わいを活かすためうす塩で干物にしました。

お買い求めは当店オンラインショップ「開ふぐ」商品ページよりどうぞ。

萩・大敬のオンラインショップ (raku-uru.jp)

▲ まな板の「ふぐ」です。

▲ 仕入れたばかりの天然「シロサバフグ」です。

関連記事