「御船謡」が4年ぶりに通常開催されました。
「お世話人会・協敬組」の一員としてお仕えしました。 令和5年8月3日(木)、住吉神社「御船謡」巡行が4年ぶりに通常開催されました。 昨年は新型コロナ第7波の真っただ中ということで感染防止対策をしっかりとして例年の1/5...
2023.08.08 2023.09.13 2023.08.27
「お世話人会・協敬組」の一員としてお仕えしました。 令和5年8月3日(木)、住吉神社「御船謡」巡行が4年ぶりに通常開催されました。 昨年は新型コロナ第7波の真っただ中ということで感染防止対策をしっかりとして例年の1/5...
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雨降りでものすごい雷が落ちた後、晴れた夕暮れ時に看板娘が写メを撮りに行こうと菊ヶ浜に行きました。 ▲ 看板娘、撮影中。 ▲ 夕日に映える菊ヶ浜と指月山。ヒーリング映像としてお使いください。 ▲ 穏やかな表情の水面に映る...
工場店舗直売価格で
萩の美味しい「ひもの」を
全国の食卓にお届けします。
昔から日本人には
甘味・酸味・鹹味(塩味)・苦味・旨味の
五つの味覚があるとされています。
そして赤・黄・藍・白・黒の五色は
和食・日本料理の基本とされています。
「海の幸・恵み」でつくった
『ひもの』にはそれらすべてが盛り込まれています。
昭和30年創業から受け継がれた
職人による手づくりのこだわりと
魚本来のもつ素材の味を大切にした
萩・大敬の「和の御馳走」『ひもの』をご堪能ください。
「地もの」と呼ばれる萩沖の魚は、
巻網漁・小手繰(底引網)漁・定置網漁・
棒受網漁・建網漁・中層曳網漁・
刺し網漁・素潜り・一本釣りなど
様々な漁法で獲られ
市場に水揚げされます。
早朝のセリ始めから
水揚げ量の多いときはお昼過ぎまで、
萩の魚市場はたくさんの「地もの」魚で賑わいます。
「金太郎」
萩では学術名「ヒメジ」を「金太郎」と呼ぶ近海小魚です。
見た目は朱色の美しい魚ですが、身は透明感のある白身魚です。
かつては、漁師さんの隠れメニューとしてお刺身で食べていました。近年は高級魚として取り扱われ、地元料亭で提供されるようになり「ひもの」やお刺身・天ぷら・素揚げしての南蛮漬けなどたくさんのお料理があります。
小魚「金太郎」は萩出身の方にはふるさとを懐かしんでいただける味です。
「萩の瀬つきあじ」
「萩の瀬つきあじ」は回遊性のあじと異なり、瀬についているので良質な餌に恵まれ脂がのっており、ふっくら肉厚なのが特徴です。
体の色はやや黄色を帯びていて色つやが良く、地元では別名「黄あじ」とも呼ばれます。「アジという名は『味』の良さに由来する」と言われるだけあって、鮮度が高い瀬付きあじは絶品です。「ひもの」としての焼きはもちろんお刺身や焼きほぐして酢の物、素揚げ、南蛮漬けなどもお勧めです。
「剣先いか」
イカは剣先いか・ヤリいか・アオリいか・スルメいかなどたくさんの種類があります。
その中でも「剣先いか」は味も魚価も最高級品です。
やわらかく干したうす塩味の「剣先いか」一夜干しは焼いてもいか本来の甘みが残って美味です。
当店では魚市場で仕入れる時は、できるだけ大きめのサイズを仕入れています。
お刺身・天ぷらにしても良しです。
「遠赤冷風乾燥仕上げ」
「ひもの」は乾燥させることにより、生魚にはない特有のうま味を醸し出しますが、
うま味成分は塩によって相乗効果をもたらしより旨さを発揮します。
当店では、除湿機をかけながら冷風を送ることで魚の酸化を抑え、
またうま味を増すためにセラミック加工した乾燥室で干物を仕上げ、
炭火で焼いた味を味わえる干物を作っています。
魚本来のもつ味を最大限に引き出すため、
1尾ずつ丁寧に職人によって魚は捌かれます。
捌いた魚は、うす塩でつけられセイロに干します。
また丸干しは串に刺して吊るして干します。
魚に応じてうま味を引き出すため
昔から変わらない製法で
当店の「ひもの」は出来上がります。