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海の黒いダイヤ「萩の本まぐろ」

冬の一番競り(午前3時開始)前です。

山口県萩地方卸売市場で「本まぐろ」が水揚げされています。

アイキャッチ画像はこの日一番大きいサイズの「本マグロ」で228kgあります。水氷された1トン水槽にいっぱいです。

冷凍で商いをされる「まぐろ」はメディアでよく見ますが、萩の「本まぐろ」は生鮮品です。

見島沖の曳き網漁や1本釣り・大島をはじめ各地の定置網漁などで漁獲されます。

「本まぐろ」の幼魚の「よこわまぐろ」も含めると沢山の数が毎日水揚げされています。

当店は加工業者なので「まぐろ」のセリには参加しませんが、魚市場に並んだ「まぐろ」を見ると圧巻です。

生鮮なのでトロ部位はもちろん赤身も香り高い食感です。

「地もの」ならではの鮮魚として食べれらる「本まぐろ」は贅沢な逸品と言えるでしょう。

▲ 手前の「本まぐろ」は68.0kgと書かれたエンブが貼られています。黒光りした鮮魚の「本まぐろ」です。

▲ ホワイトボードにその日の競りの流れが書かれますが、マグロはど真ん中に書かれています。

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