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金太郎

本日は「金太郎」をたくさん仕入れました。小手繰(底引網)漁です。

「平太郎」のときにも書きましたが、今年は小魚系の水揚げが少なくて仕入れに困っていました。

久しぶりに気に入ったサイズとまとまった個数でしたので頑張って買いました。

「金太郎」は近年のブランド化事業のおかげで地元料亭で提供されるようになり、その美味しさが広く認知されるようになりました。特に大きいサイズのものは、刺身をはじめ炙りや天ぷらやフライなど料理の幅が広いです。

今日は家内に刺身にしてもらい昼食の一品にしました。魚屋の役得です。透き通った白身の魚ですが、甘みがあって美味です。

鮮魚としては大消費地への流通に乗らない魚なので、萩にお越しの際は地元料理屋さんでいろいろな料理方法のものを食していただきたい逸品です。もちろん「ひもの」としての「金太郎」は日本全国にお届けできますのでぜひお召し上がりください。

▲ 当店の仲買人番号は220番です。
セリ落としたときにエンブを置くことで誰が買い付けた魚か分かります。

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