「King & Princeとうちあげ花火」in山口きらら博記念公園の雑感です。
2024年5月22日(水)に山口きらら博記念公園で開催された「King & Princeとうちあげ花火」を看板娘2号と専務が観覧してきました。
今回のライブで帰宅困難者が多数出たというメディア情報について、会場周辺にいたものとして雑感を記したいと思いました。
ジャニオタ歴の長い我が家ではライブ帰りの店主のお迎えが慣例となっていて、福岡であろうが東京であろうがどこでも帰宅のお手伝いをしています。
今回は県内会場という好条件で、店主は萩への車でのお迎えを頼まれていました。
店主は花火が間近で見れるため早めに会場近くまで行き、帰り道をシュミレートしながら会場周辺を数キロ範囲で散策しました。
会場周辺は広範囲にわたり、キンプリを知らないおじいちゃんおばあちゃんを始めとした沢山の一般人が花火見物に来ていました。
そして、道路幅に関係なく路上に車を停めて離合できない状態の道路が多数見られ、山口南署のパトカーが車の移動を呼び掛けていました。
県内でも滅多にない大がかりな仕掛けと15.000発の花火が観れること、東京ディズニーランドがしている花火であるという情報、人気アイドルグループライブの音漏れを聴けるということで田舎町が盛り上がったのは仕方のないことだと思いました。
ライブ終了後に看板娘2号と専務と落ち合いましたが、来場者は退場時のマナーがたいへん良くて、警備スタッフの誘導を真摯に聞いて従っていました。
3万人近い来場者と、花火を見に来た多数の一般人の車が混合して大渋滞を引き起こし、新山口駅で帰宅困難者が出たことはたいへん残念でしたが幸い事故も無かったようで、キンプリの二人が「来年もしたい!」と言ってくれたように万全を心掛けた運営側をあまり責めないで欲しいと思いました。
参考までに、山口きらら博記念公園から約10㎞離れた新山口駅までは片側一車線の道路です。交通渋滞は必然です。また、宿泊を希望された方は山口市はもとより山陽側のホテルは満室で、遠く足を延ばし萩で宿泊された方もいらっしゃったようです。あまり周知されていなかったようですが、会場から徒歩20分でJR阿知須駅があり、このイベントに合わせて上下各3本の臨時列車を運行していたようです。
山口県の村岡知事が28日報道陣に対して、同公園の再整備に向けて「改善できるところがあれば、ハード面も改めなければならない」と語ったとのことです。今後に期待したいですね。
キンプリ、来年も山口に来てください。