「青のり」を干しました。
萩市中心部は三角州で形成され周囲は川で囲まれています。
その川辺には冬から春にかけて「青のり」が水中につきます。
今年は「天然わかめ」が周辺海域で大不漁なのに対して、「青のり」はつきが早く大漁です。
浜崎の家々の軒先に「青のり」が干してあると春の訪れを感じます。
先日、専務の弟さんから採りたての生の「青のり」をいただき、すぐに専務が干しました。
天気もよく程よい風も吹いていたおかげで、朝に干した「青のり」は午後3時すぎには程よく乾きあがりました。
出来上がった「青のり」を軽く火で炙って揉むと風味のいい一品となります。
春を感じさせる萩の風物詩です。
看板娘もインスタグラムにアップしました。よかったらご覧ください。